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塩ビタイルのパターン貼りです。塩ビ系の床材には、木目調、石調、金物調等様々な素材感や柄が豊富にあり、現場での加工性も良いのでお客様のイメージに合わたパターンの床を造ることができます。本物の素材では、素材の厚みが違う等、貼り分けるには難しい素材でも厚みが同じ塩ビ系の床材であれば、貼り分ける事が出来ます。ちょっとした遊び心をだすにはもってこいの素材です。 |
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床は木フローリング、畳、隣室の白系クッションフロアなど多種の床材がある所です。 |
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塩ビフローリングとカーペットタイルを貼り分けた床です。タイルカーペットもまた、豊富な種類があります。例えば、廊下はフローリングで寝室だけタイルカーペットというのもホテルライクな感じがしていいですね。また、タイルカーペットは汚れた所だけ交換ができるので、もし落ちないような汚れを付けてしまっても安心ですし。何より柔らかい肌触りや、物音が出にくいのが魅力です。 |
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ナチュラル系の無垢材で仕上げた床です。無垢材は近年塗装済みのものが主流となっています。無垢材は肌触りがよく人気ですが、塗装等の仕上げをしていない物は、汚れやササクレの心配があるので注意が必要です。また、針葉樹(スギ、パイン、ヒノキ...etc)より広葉樹(ナラ、タモ、ケヤキ...etc)の方が堅くキズが付きにくいので、お手入れは楽です。巾広の物で目地を少なくする事により、ゆったりとした落ち着いた雰囲気を作る事が出来ます。床はインテリアのベースとなる大事な要素の一つです。様々な色味や木目があるので、好みと合わせてインテリアに合うかどうかを検討しながら選びたいですね。 |
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手前は白系の石貼りで奥は板貼りと床を他素材で貼り分けています。石の持つ高級感と、木のぬくもりが、お互いの素材感を引き立たせています。玄関と廊下や廊下と浴室等部屋や用途が変わるところで貼り分ければ空間にめりはりをもたせる事ができます。 |
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タイルカーペットは無地系(プレーンな色味のカーペット)と模様系(ストライプなど柄があるもの)があります。厚みが5mm程度で500mm角のサイズが一般的です。普通のカーペットに比べると施工が容易で、汚れた場合には部分的に取り替えが効くのでメンテナンスも容易です。 通常市松模様で貼っていきますので、ストライプ柄などは写真のようにとてもキレイな表情になります。 |
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石の持つ高級感は良いですが、室内ですと冷たいですよね。写真のものは、石調の塩ビタイルです。厚み3mm程度の材料で、色んな種類があります。本物のように冷たくありませんし、施工もしやすいので工事費も本物に比べ安価に済みます。 |